「子連れでの初キャンプが雨予報。行きたいけど、やめたほうが無難…?!」
「雨キャンプに行くと決めたなら万全の準備で臨みたい!
必需品は?設営のコツは?子どもはどうやって遊ばせればいいの?」
この記事を見ていただいてるということは 現在、こういった悩みを抱えていませんか?
インターネットやSNSで出回っているキャンプの知識や体験談の多くは晴れを想定したものであり、 子連れ&雨キャンプとなると情報があまり出回っていません。
そこで、今回は雨の日のファミリーキャンプ(子:3歳と1歳)を経験した筆者が、子連れ雨キャンプを検討している方のために、雨キャンプ決行or中止の判断基準と、雨キャンプを決行する際に押さえておきたいポイントを徹底的にお伝えしていきます。
子連れ雨キャンプを検討している方は、是非最後まで読んでみてください!
筆者プロフィール
ファミリーキャンプを楽しむお母さん(30代)です。
家族構成は夫(30代)、長男(4)、次男(2)の4人で、次男8か月頃~、ファミリーキャンプデビューを果たしました。普段は関西周辺のキャンプ場でキャンプを楽しんでいます。 これまでに雨キャンプを3度経験しています。 |
この章では、子連れで雨キャンプを雨天決行するか中止するべきかの判断基準をお伝えします!
雨キャンプを楽しく過ごすためには【雨量の確認】は必須です!!
ぜひ読み進めてみてください!
子連れでキャンプをする場合、「2mm」(または一時的に3mm)までの雨なら決行します。
気象庁やe-気象台(岐阜地方気象台)よると、1時間の雨量が
・~1mmだと「弱い雨」⇒傘がなくても我慢できる
・3~5mmだと「雨」⇒短時間でも傘が必要(道路に水たまりができる)
・10mm~20mm⇒「やや強い雨」⇒ザーザー降り(地面からの跳ね返りで足元が濡れる)
筆者がボーダーを引くとすれば、「2mm」(または一時的に3mm)の雨まで!
一般的に屋外スポーツ競技の開催目安が2(~3mm)までとなっていることからも想像がつくように、2mm以下の雨量であれば、傘がなくとも長靴+レインコートで問題なく過ごすことができるためです。一方、3mm以上~の雨というのは長靴+レインコートだけではかなり濡れて不自由・不快を感じる雨量となるため、おすすめできません。
実際に我が家も、3mm以上の雨が継続的に降る日にキャンプをしたことがありますが、設営にかなり時間がかかりました。また、地面の跳ね返りで足元が濡れることで「風邪引かないかなぁ‥」と常にヒヤヒヤしておかなければならないという点で、楽しさよりも心配が勝ったと感じます。
<雨量2~3mmの中での設営
余談ですが、天気予報の見方として、「降水確率」は過去同じ条件で雨が降った回数が100回中何回あったか?という【確率】を示すものだということは意外と知られていないかもしれませんね。
ですので「降水確率100%=どしゃ降り」ではありません。雨量については、天気予報の【降水量】という項目や、雨雲レーダーやアメダスといった雨雲観測ツールから確認するのが適切です。
多くのキャンプ場では数日前からキャンセル料がかかり、前日~当日は100%のキャンセル料が課されることも。台風の場合はキャンセル料がかからないこともあるので要チェックです。
万一、「雨予報だったので数日前にキャンセルしてしまったが前日になって晴れ予報に変わっている!やはりキャンプに行きたい!」という場合は、ぜひキャンプ場へ問い合わせてみてください!
私の経験ですが、空きがあれば直前でも快く受け入れてくださるキャンプ場が多いです。
この章では、子連れキャンプを決行する判断基準についてお伝えしました!
我が家の経験談も参考にしつつ、天気予報を見て判断してみてくださいね。
備えあれば憂いなし、ネット上にはたくさんの必需品が掲載されていて、あれもこれも持っていきたくなりますが…とにかく荷物が多いのが子連れ&雨キャンプですよね。
そこで、今回は「最小限で最大限のパフォーマンスを発揮する持ち物6選」を紹介します!
①大量の靴下
②長靴+レインコート
③防寒グッズ
④グランドシート
⑤子どものお籠り用おもちゃ
⑥ゴミ袋などの大きめの袋
それぞれ解説していきます。
①大量の靴下
未就学児、特に1~2歳という低月齢の子どもを連れていく場合、大量の靴下は必須です!
これは雨の日はレインコートを着ていて動きづらく、且つ足もとが不安定なため、バランスが崩れやすく子どもはとにかく「よくコケる」ためです。
我が子の場合、一度靴下が濡れると「やだぁ~~~~~(涙)」と靴下を脱ぎたがるので、大量の靴下を持参し都度履き替えさせています。
冷え対策にもなりますので、靴下は多めに持参してくださいね。
②長靴+レインコート(撥水生地の上下服)
長靴+レインコート(撥水生地の上下服)も必須です。
キャンプでは、設営/撤収や少し先にある水場に行く間など、常に傘を差すわけには行かず、基本的にはレインコートを着て過ごすことになります。ここで我が家がおススメしたいのは、子どもは「セパレート型のレインコート」をなるべく用意することです。
幼児になると、上下セパレートのレインコートが販売されているので問題ありませんが、乳児(1~2歳)はポンチョ型のレインコートが販売されていることが多いです。
ですが、経験上、ポンチョ型は動きにくい&子どもがコケてびちょびちょになるのは基本的に下半身なのでポンチョでは守り切れないことが多いです。
我が家の2歳次男にはパタゴニアの撥水生地のズボンを履かせています。
(サイズ展開が豊富で最高です)
引用元:パタゴニアオンラインショップ
次男1歳のときに行った雨キャンプでは「撥水生地のプレイウェア」を着せていました。
引用元:楽天ファッション devirock
ぜひ、長靴と、足もとをカバーすることのできるレインコートを準備してみてください。
③防寒グッズ(電気毛布、貼るカイロ、温かい飲み物)
寒さ対策となる防寒グッズを持参しましょう。
季節やキャンプ場にもよりますが、雨キャンプは天候が悪い分、特に夜中~朝方は冷え込むことが予想されます。我が家は電源設備を持っていませんが、「ポータブル充電式の電気毛布」と「貼るカイロ」で暖を取っています。カイロは低温やけどに注意ですが、エアマットレスなど敷物の寝具にペタッと貼り付け⇒バスタオルやブランケットでくるみ、直接体に降れないように工夫しながら使用しています。12時間持続するカイロはやはり朝まで温かく快適です。
<11月雨キャンプ。電気毛布(黒)+カイロで温かく眠れました。
また、温かい飲み物は冷えた心をホッとさせてくれるものです。
お気に入りを持参し、親子でホッと一息つける時間を持ってみてくださいね!
④グランドシート
雨キャンプに「グランドシート」は必須です!
子連れキャンプに限ったことではないですが、雨の日に地面に直接テントを立てると、雨が地面からテント内に浸水してきてしまいます。
これを防ぐため、我が家はテントの下に撥水のグランドシートを敷き、またタープの下にも別のグランドシートを敷いています。子どもたちは靴を脱ぎシートの上で食事などをしていますが、リビングスペースが濡れた靴でどろどろにならず快適です。
(すでに水たまりがある場合は難しいかもしれません)
少し嵩張りますが、雨キャンプを快適に過ごすための必需品ですので持参してくださいね。
⑤子どものお籠り用おもちゃ
テント内やタープ下で遊べるような、子どものおもちゃもいくつか用意しましょう。
雨が強い時間帯はどうしてもテント内などで過ごさざるを得ないため、お子さんが「今ハマっているおもちゃ」をいくつか持参するのがおススメです。目新しいおもちゃを準備するのも一案ですが、時間を稼ぐという意味では、目新しさよりも、今夢中になっているものが強力だと感じます。
我が家は図鑑(次男2歳用)とシールあそび(長男4歳用)を持っていきました。
お子さんに、持参するおもちゃを選んでもらってくださいね!
雨足の弱い時間帯は発散のためにもぜひ「雨」を楽しんでください。
(雨を楽しむ遊びって?については次項で詳しく紹介しています。)
⑥大きめの袋(ゴミ袋など)
大きめの袋(ゴミ袋など)を数枚持参しましょう。
これは、雨キャンプでは濡れた服やテント等を多く持ち帰ることが予想されるためです。
我が家は45Lゴミ袋を数枚持参し、汚れものなどを放り混んで持ち帰っています。
キャンプ場で2泊以上する場合なども、汚れものが増えてくるので大変便利です。
あまり嵩張りませんので、荷物の空きスペースに忍ばせておいてくださいね!
子どものために、あれもこれも持っていきたくなるのが親心ですよね。
ですが靴下や長靴、レインコートや防寒具については、子どもの分だけでなく、必ず大人の分も忘れずに!大人が快適に過ごすことが家族の快適に繋がります。
次は、雨の日の遊び方って?について詳しく紹介していきます。
2で簡単に紹介していますが、この章では雨キャンプならではの遊び3選をご紹介します!
ぜひ雨ならではの遊びもお子さんと楽しんでくださいね!
※我が家の体験をもとにしているので子どもの対象年齢は未就学児のイメージです
雨ならでは!の遊びは大きく分けて3つあります。
①おままごと
②虫探し
③傘をさしながらお散歩
それぞれ解説していきます。
①おままごと
小雨程度の雨や、雨上がりはぜひ土のある場所でおままごとを楽しんでください!
すでに土が湿っているので、晴れの日のカラカラの土と比較すると型取りやお団子なども格段に成形しやすくおままごとには最適です!
おままごと用に100均でボウルやおたま、小皿など用意してあげると、息子たちは何時間でも料理やお店屋さんごっこをして遊んでいます。
男女問わず、且つ普段はさせてあげにくい遊びですので、雨キャンプの機会に楽しんでくださいね。
②虫探し、落ち葉探し
小雨程度の雨や、雨あがりは虫さんたちに出会える絶好のチャンスです!
虫さん初心者のお子さんやパパママ(筆者も虫は大の苦手です・・)にとっても比較的親しみやすいダンゴムシ、子どもたちに大人気のカブトムシなども雨上がりの湿った環境でよく見られるのです。
また、落ち葉やどんぐり拾いは持ち帰って製作に使うこともできおすすめです。
一人一つ、ジップロックを渡してあげれば小さな虫を少しの間入れてみたり、気に入った落ち葉などを収集することができるので、さらに楽しめますよ。
安価に楽しめますので、親子で採集・収集にトライしてみてくださいね。
③傘を差しながらお散歩
パパママの皆さん、お子さんに「必ずなにかさせないと!」と意気込んでいないでしょうか?
実は、雨の中をただ歩くだけでも、子どもにとっては遊びの要素がたくさん詰まっているのです。
我が家も雨キャンプでは必ずお散歩をしますが、「雨、どんな音に聞こえる?」「ぽつぽつ?」「ぽとぽと?」と会話を楽しんだり、雨粒の当たった草木に触れてみたり、晴れの日と違い、傘をさしながらのお散歩は親子ともにのんびりと豊かな時間が流れるなぁと感じています。(晴れの日は基本的に走り回っている我が子たちも、傘を差していることもあり雨の日はのんびりモードです)
こちらは準備はなにもいらないので、ぜひ五感を存分に使って楽しんでみてくださいね。
<落ち葉に「ハート形」の穴を見つけて親子で盛り上がりました!
いかがでしたでしょうか?
本当にこれだけの準備で遊べるの・・?と親としては心許ないかもしれません。
ですが、かの有名な海洋生物学者レイチェル・カーソン(センス・オブ・ワンダーの著者)も「《知ること》は《感じること》の半分も重要ではない」と説いているように、子どもは本来、自然の中で豊かに感じることのできる心を持ち合わせています。
雨キャンプのような日にこそ、大人が彼らの感性に触れ、遊び方を教わるような気持ちでいられると、親子ともに発見と感動に満ち溢れた素敵な時間になるのではないでしょうか。
雨キャンプでパパママが不安に感じる大きな要因として、「設営」がありますよね。
今回は設営係の夫に、雨が降っている中でのテント設営のポイントをインタビューしてみました。
結論、「まずはタープをたてろ!次にグランドシートを敷け!(タープ下の)!!」
これに尽きるそうです。
撤収時も同じく、「タープとグランドシート(タープ下の)は最後の最後まで残しておけ!」が鉄則だということです。
理由は、始めにタープを設営することで、その他の作業をほぼ全てタープ下で完結させられるため、またタープ下にグランドシートを敷くことで荷物を纏めて仮置きすることができるからだそうです。撤収時も同様の考え方で、最後までタープとグランドシートを残しておけば、タープ下で撤収作業が完結させられるためです。
我が家の設営の様子はこちら。
ちなみに、雨の日を考慮したサイト選びですが、林間サイトは木々が雨を避けてくれて意外と快適だそうです。(友人談)ただ、地面の緩さによってはペグがうまく刺さらないなどもあると思いますので、口コミサイトなどで事前に区画を検討してみてくださいね!
非常にシンプルな作戦ですが、子どもを見ながらの設営はとにかくバタバタしますし、雨だからと言ってたくさんのことを意識するのは難しいと思います。
ぜひ、まずは上記だけを意識して、設営(撤収)に取り掛かってみてくださいね。
雨キャンプ、具体的にはなにが大変で、なにが醍醐味なのでしょうか?
雨キャンプを3度経験した我が家目線で、大変さ/醍醐味をそれぞれ3点挙げます。
大変さは?
◆設営/撤収時に時間と労力がかかる
⇒雨キャンプの大変さと言えばこれが圧倒的No.1ではないでしょうか。
設営者は長靴+レインコートを着用しているものの、雨に降られることで体力は消耗しますし、道具など何もかも濡れてしまうことで余計な手間や作業がどうしても発生してしまいます。
逆に言うと、設営/撤収の時間帯だけでも雨が上がってくれるのであれば、その他の時間帯に小雨が降っていても我が家はあまり大変だと感じませんでした。
それほど、設営/撤収時の雨は厄介です。
◆雨に備えた荷物が増える
⇒子連れキャンプの時点で、予備の服や食器、おもちゃなど必然的に持ち物が増えていることに加えて、グランドシートなど雨キャンプならではの持ち物が増えるととにかく大荷物です。
我が家は7人乗りSUVがはち切れそうなほどで、子どもたちは四方を荷物に囲まれながら座っています。事前の荷物準備や、当日の荷物運びもかなり重労働になります。
◆雨脚が強い時間帯などはどうしてもテントやタープ下に籠る必要性が出てくる
⇒これは本当に雨量によりますが、テントやタープの下に籠る必要性があるかもしれません。
だからこそ、天気予報とのにらめっこが重要になってくるのですね。
我が家は~1mmの雨(小雨)程度であれば、子どもたちは長靴+レインコートで自由に遊んでいますので親としても大変だと感じることはありません。(一時的にテントやタープ下に籠る時間はありますが、晴れの日も早朝などは外は走り回れないですので同条件ですよね。)
雨量が3mmを超える時間が長くなるような場合は、テントやタープ下での時間も必然的に長くなる=子どもにとっても非常にストレスフルですし、子どもの機嫌が悪くなることで、親も「大変だ・・」と感じることが出てきます。
楽しさは?
◇とにかく静かで落ち着く
⇒雨の醍醐味は、静かで落ち着いたキャンプを楽しめることです。
普段は大人気のキャンプサイトも、雨の日は超満員であることはまず無いと思います。
子どもたちが寝静まった後、雨音をBGMに飲むお酒やコーヒーは至福です。
また、雨音には高周波成分が含まれており、高周波成分は血液の流れを促してくれるためヒーリング効果があります。筆者は雨音を聞きながら眠りにつく時間が大好きです。
晴れの日のエネルギッシュな自然とは一味違う、「静かな自然」が楽しめます。
◇大人も子どもも「雨だからこそ」の発見(体験)がある
⇒雨景色だからこそ、目に映るもの、触れるものが新たな発見に溢れています。
先にも触れましたが、子どもは《感じること》にとても長けています。雑草についた雨粒を手ではじいてみたり、雨粒が2つくっつくと「大きくなった!」と目を輝かせる息子たちを眺めながら、私自身も足を止め、雨粒の冷たさを肌で感じ、くっついて変形していく様子は「自然の神秘だなぁ・・」と心動かされる体験でした。
そんな発見(体験)をお子さんと共有する手段としても、”雨の日の遊び3選”はおすすめですので、ぜひ実践してみてくださいね。
◇子どもがよく寝る(筆者調べ)
⇒あくまで筆者調べですが、雨の日は子どもたちがよく寝ます。
雨でキャンプ場全体が静かであること、また、早朝も空が暗いため、筆者の経験では起床時間が晴れの日に比べて1時間ほど遅くなるように感じます。
我が子たちは、初夏の晴れの日キャンプは起床時間が基本的に5時(もはや4時台)です。
地味ですが、子どもたちの睡眠時間が伸びるというのは、パパママにとっては大きなメリットですね。
子連れ雨キャンプは大変さが目立ちますが、大変さと同じくらい、醍醐味もあります。
次章では雨キャンプの注意点を記載しますのでぜひチェックしてください!
子連れ雨キャンプの注意点を3点記載します。
小さなお子さん連れのパパママは雨キャンプへの不安も大きいと思いますが、以下の注意点をしっかり意識さえしておけば、パパママも安心して楽しむことができますよ!
①天気予報をこまめにチェック
②お子さんのけがに注意
③パパママは時間にゆとりを持って
①天気予報をこまめにチェック
天気予報を少なくとも2時間ごとにチェックしましょう。
雨キャンプは雨による被害だけでなく、二次災害の恐れもあります。
雨量だけでなく、キャンプ場の立地や地盤なども事前に確認し、雨キャンプ決行中もこまめに天気予報をチェックするようにしてください。
少しでも危険を感じるお天気になるようであれば、オートキャンプ→コテージへサイトを変更することや、早めの撤収や、時には直前でも思い切ってキャンセルするなど柔軟に行動する気持ちを持っておくことが大切なので天気予報のチェックは必須です。
②お子さんのけがに注意
天候に関わらず怪我に注意しましょう。
キャンプなど自然の中でのアクティビティにけがはつきものです。特に、雨の日は子どもたちがとにかくよくコケます!救急セットは必ず持参してくださいね。
我が家の場合、事前に「ひとりで遠くへ行かない」ことや「危ないことはしない」など、家族みんなが安全に楽しく過ごせるような約束事を子どもたちと考えて決めています。
とにかく家族皆が大きなケガなく帰宅できれば、雨キャンプは大成功です。
③パパママは時間にゆとりをもって
すべてに想像以上に時間がかかりますので、時間にゆとりを持ちましょう。
雨の日のキャンプは、移動、設営、食事、子どもの着替えなどに時間がかかります。特に、設営は陽が落ちてしまったあとはできないですし、撤収はチェックアウト時刻が決まっているため、バタバタしないよう晴れの日よりも前倒しで行ってくださいね。
以上3点のポイントを意識すれば、雨の中でも家族で楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。
今回は子連れ×雨キャンプについて以下をお伝えしました。
我が子に貴重な自然体験をさせてあげるため、小さなお子さんを連れて雨キャンプを検討する方々も多いと思います。大変さや醍醐味、注意点を理解した上で、ぜひ検討してみてください。
決行する場合は、持ち物や設営手順、過ごし方などを事前にイメージして臨んでみてください!
大人にとってはなにかと不便な雨キャンプですが、我が子たちはなぜか(?)雨の日のキャンプのことをよく覚えていて、雨が降る肌寒い天候の下、みんなで飲んだ”ホットゆず茶”のことを今でもよく話しています。
そんな非日常こそ、子どもたちにとってかけがえのない経験になっているのではないかと感じています。
<キャンプではいつもより少しだけ夜更かしするのが楽しみな長男
どうかパパママ、大人のみなさまも、非日常の中の「ある」に目を向けて、楽しく過ごすことができますように。
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